ダイハイト(DIE HEIGHT INDICATOR)・特殊スケールカウンターの製品概要

製品情報-製品概要

主にプレス機の金型位置決め装置として使用されております。

製品写真

デジタルではない、メカニカル設計なので数字飛び等の恐れもなく、電源なしに数値を表示できます。また、駆動軸と離れた場所に設置する際には、特注(長さ選択自由)のフレキシブルシャフトもございます。フレキシブルシャフト用のジョイントもございます。様々な用途で弊社のCounterをご活用ください。

また、プレス機の金型位置決め装置の他に、サーボモーター(Servomotor)、ブレーキモーター(Brakemotor),送り装置、圧下量計、制御モーター、バックゲージ(ベンダー、シャーリング)用カウンター、暗所用LED付カウンター、送り長さ用カウンター、グリップ係数用カウンター、板厚表示カウンター等様々な用途で使用されております。


DIE HEIGHT INDICATOR(ダイハイトインジケーター)について

図1 プレス機械のダイハイト

ダイハイトとは

ダイハイトとはスライドが下死点でスライド調整を上限にセットした時のベッド上面からスライド下面までの距離の事。

シャットハイトとは

シャットハイトとはボルスタを取り除きスライド下死点で上限にセットした時ベット上面からスライド下面までの距離の事。

オープンハイトとは

オープンハイトとはスライドが上死点でスライド調整を上限にセットした時スライド下面からボルスタ上面までの距離の事。

スライド調整量

金型取り付け時に於けるスライドの調整はコネクチングロットとスライド調整ネジ(コネクチングスクリュー)により行いこのネジによってスライド位置を上下に調整を行う。この調整量によって取り付けられる金型の高さの可動域を設定する。

ダイハイトインジケーターとは

これらの調整を行う際に使用されるのが「ダイハイトインジケーター」となる。
金型設定時にこの機械によって上限・下限の設定を行う。

1.適用範囲

この規格は、プレス機に使用するダイハイト計《和光精機株式会社製》を規定する。

2.適用範囲

ダイハイト計の型式は次の通りで、その種類は次の要素の組み合わせによる。

例1 例2

(1)基本型式

MTS-1100・1200・1300・1500・2500・2800・4500
AIDA仕様の場合・・・MTS-1100=MTS-120・MTS-1300=MTS-145・MTS-2500=MTS-190
リミットスイッチなしタイプ・・・MTS-35・MTS-45・MTS-150

(2)駆動方式 
駆動接続方式による種類記号
シャフト方式 S
フレキシブルシャフト方式 F
スクウェアキー方式 Q
S方式特殊・・・SK(切り溝付)・S+PIN(PIN付)

(3)回転方向 
回転方向による種類記号
正面から見て右回転にて増数 R
正面から見て左回転にて増数 L
(4)表示単位及び桁数
表示単位種類記号
ミリメートル表示 4桁 □□□.□ 4
5桁 □□□.□□ 5
5桁 □□□□.□ 4.1
インチ表示 5桁 □□.□□□ 5inch
(5)回転表示比
桁数 回転表示比 型式
4桁 1回転0.1増減 標準
5桁 1回転0.10増減 標準
5桁(4.1) 1回転0.10増減 標準

回転表示比・・・特殊仕様可能(例 1回転0.2、1回転0.05・・・)

(6)推奨回転速度
型式 推奨回転速度 許容最高回転数
MTS-1100(MTS-120)-4-L/R-1 600rpm以下
MTS-1100(MTS-120)-5-L/R-10 200rpm以下 600rpm以下
MTS-1300(MTS-145)-4-L/R-1 600rpm以下
MTS-1300(MTS-145)-5-L/R-10 200rpm以下 600rpm以下
MTS-1500-4-L/R-1 600rpm以下
MTS-1500-5-L/R-10 200rpm以下 600rpm以下
MTS-2500(MTS-190)-4-L/R-1 400rpm以下 500rpm以下
MTS-2500(MTS-190)-5-L/R-10 200rpm以下 400rpm以下

許容最高回転数は、使用頻度・状況(スクウェアキー等)によって異なります。

(7)プリセット信号の取り出し

1桁目は常時フリー、2桁目は2文字分フリー、3・4桁目は1文字分フリーとし、全桁が同時にフリーになる時にマイクロスイッチがOFFとなる

3.回路構成・マイクロスイッチ番号・配線色

オムロン製・V-15-1E6 AC250V-15A
三ツ星製 300Vソフトビニールキャプタイヤ VCT

(1)回路構成

回路構成

(2)プリセット

プリセット数値を指定し、当社にてセットして納入する。
この場合、構造上最小桁にてプリセットを取れないので最小桁を除いた数値で指定する。プリセット数値上限は、図面上の指示値と一致し、下限は図面上の指示値から1を引いた数値になる。

(例)ダイハイト400㎜/スライド調整100㎜の場合
(400-300)と表記しプリセット信号は上限400.0、下限は299.0でONとなる

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