



アナログカウンターとハイブリッドエンコーダを組み合わせることで、シーケンサー等の制御装置にプログラミングするだけで、金型自動設定が可能となります。金型交換作業の時間短縮に大きく貢献します。
エンコーダから直接シーケンサー等に接続できる為、複雑な機器同士の配線がシンプルとなり、熟練技術者でなくても交換・取り付け作業が可能です。従って、海外の交換作業も簡単な指示で可能になります。
アナログカウンターをハイブリッド・エンコーダのバックアップとして使用すれば、介在する機器を減らせるため、様々な設計時間が短縮できます。本製品は、フレキシブルシャフトの接続も可能です。
旧式機械でもアナログカウンターとハイブリッドエンコーダを同期させて 接続することにより、金型自動設定が可能となり多品種少量生産時代に対応できます。
アナログカウンターを使用することにより、あらゆる製品がネットと繋がるIoT時代でもウィルス感染によるトラブルからプレス機械を守ります。