ダイハイト(DIE HEIGHT INDICATOR)・特殊スケールカウンターの発注の手順について

製品情報-発注の手順

1.型式の選択

1.型式の選択

ベースとなる型式をお選び下さい。選択の基準としては、取付け寸法とカウンターの寸法図を参考にして、選定してください。また、代替えをご希望のお客様は、現在使用されているカウンターの銘板に記載されている型式または、縦×横寸法を測って頂き、寸法図と照らし合わせ選定してください。
主な仕様は型式一覧をご覧ください。

2.数字の桁数選択

桁数の指定

数字桁数は、4桁または、5桁が基本となります。4桁の標準タイプは、小数点以下1桁、5桁の標準タイプは、少数点以下2桁となります。千の位まで必要なお客様には、特殊仕様4.1桁(☐☐☐☐.☐)とご指定ください。

3.正面から見て「増数」する回転方向(数字表示面)

どちらにシャフトが回り増数するか指定。

回転方向の選定は、必ず正面(数字表示面)から見て、増数される回転方向をご指定ください。

4.1回転/0.1㎜増減(又は特殊仕様)

1回転に対して増減する数値を指定

4桁の標準タイプは、1回転につき0.1㎜増減。5桁の標準タイプは、1回転につき0.10㎜増減になります。特殊仕様に関しましては、弊社では歯車計算書を保持しておりますので、ご相談ください。(1回転1.0㎜・1回転0.05㎜・1回転0.375㎜・・・)

5.駆動軸方式選択(シャフト・スクウェアキー・フレキシブルシャフトタイプ)

駆動軸方式の指定

駆動軸方式は、シャフトタイプ(S)・スクウェアキータイプ(Q)・フレキシブルシャフトタイプ(F)の3種類からご指定ください。シャフトタイプに関して特殊仕様として、溝付(SK)、またシャフト長さの指定(ロングシャフト)の指定が出来ます。

6.上下限設定数値の指定

上限・下限を設定

原則として、弊社では上限・下限の設定数値をセットし納品致します。ご注文時、上下限の設定数値をお知らせください。設定数値をセットしないフリーとして納品する事も可能ですが、お客様ご自身で設定を行い生じたあらゆる不具合に関しては、責任は負いかねません。ご了承ください。(お客様ご自身で、設定変更を行った場合も含む)

7.フレキシブルシャフト・スクウェアキー時長さ指定

フレキシブルシャフトの長さをご指定頂けます

駆動軸方式が、フレキシブルシャフトの場合フレキシブルシャフトの長さをご指定できます。(50㎜単位)スクウェアキータイプの場合スクウェアキーの長さを80㎜・105㎜・130㎜よりご指定できます。特殊長さのスクウェアキーもご用意がありますので、ご相談ください。

8.電線ケーブル通常1m or特殊長さ指定/コード取り出し口の指定

標準は、1mのコードとなります。

電線ケーブルの長さは、通常1mとなります。1m以外の特殊長さもご指定頂けます。コード取り出し口に関しましては、標準は寸法図通りですが型式によってはコード取り出し口が変更可能な製品もございますのでご相談ください。

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