【日本の梅雨が変わった】いつも側にあるフェーズフリー防災用品
- 2024.07.02
- 業務のご紹介
近年の梅雨が変わってきている
報道でも地球温暖化の影響、海面水温の上昇で
今までのシトシトと降り続く梅雨の雨ではなく、
局地的な豪雨と晴れ間では猛暑になるなど
環境が変化してしまっていると言われています。
台風も年々大型化している傾向にあります。
地震だけではなく豪雨災害もいつどこで
起こってもおかしくない災害になっています。
特に梅雨の時期は毎年のように各地で
線状降水帯が発生するようになっています。
今まで以上に避難が必要な状況になりやすい
気候になってしまっています。
特に高齢者は状況が悪化する前に、
早い段階で避難が重要になります。
避難先がただブルーシートが敷かれている
体育館や公民館ではストレスがたまります。
短時間でもプライベートスペースがあり、
安心して過ごせることが出来る備えがあれば、
早期避難に繋がってくると思います。
地方自治体の担当者の方々だけではなく、
高齢者の方でも軽く持ち運びができ、
簡単に組み立てられることが重要になります。
備えるだけではない防災用品
使わない状況が一番良い防災対策用品。ただ
備蓄するだけでは、コストが大幅にかかり多くを
準備することが難しいのが現状です。
防災倉庫も限られたスペースしか確保することが
難しく十分な量を準備することができません。
だからこそ「普段の生活」から活用できることで
保管スペースを確保することだけではなく、
防災と日常の両方で活用してコスト削減にも
フェーズフリーで繋がっていきます。
例えば市役所などの役場、公民館、集会所で
部屋を間仕切るための衝立、簡易面談室、
掲示板などに普段は活用し、いざという時に、
避難所開設用パーテーションとして使用すること
ができるため、備蓄するスペースが軽減できます。
さらに普段から使用している防災用品があることで、
避難する際の不安の軽減にもつながります。
実際に担当者の方々以外は、防災倉庫の中を
見たこともなく情報だけを知っている方も少なく
ありません。より身近にある災害対策品として
「エアトーレ」をご活用いただくことで、
防災に対する意識を高めることができると思います。
お問い合わせ先
《お問い合わせ先》
和光精機株式会社
営業部 齋藤まで
℡:048-461-1073
mail:info@wako-seiki.com
URL:https://air-tole.com/
《参考動画》
和光市危機管理室製作「エアトーレ」
パーテーション組み立て方法解説動画
和光市BOSAIチャンネル「エアトーレ」
執筆者
代表取締役 齋藤 正弘